窓や目の紫外線対策を忘れるな!意外な盲点UVケア10選!

紫外線対策の視野を広げる

紫外線対策はとりあえず日焼け止め塗っておけば大丈夫だと思っていませんか?

紫外線は窓から入ってくるものや目への影響もあるので、それを考慮した幅広い対策が必要です。

このページでは紫外線対策を屋内・屋外別で解説していきます。

屋外での紫外線対策

紫外線の多い時間は避ける

紫外線の多い時間は7時〜17時頃で、10時〜14時頃にピークを迎えます。

ピークを迎える10時〜14時頃の紫外線が1日の約6割を占めているので、この時間はできるだけ日に当たらないようにしましょう。

散布やランニングは紫外線の少ない朝7時前までの時間と夕方17時以降がオススメです。

日陰に入る

日陰に入るだけでも紫外線量は約半分になります

できるだけ直射日光は避けましょう。

日傘を使う

全部は防げませんが、日傘はかなり効果が期待できます。

選び方はきちんとUV加工されており、生地が厚いもの

上からUVカットスプレーを吹きかけると効果向上です。

色は紫外線を吸収してくれる黒が良いとされています。

UV加工されている日傘の寿命は2〜3年ということも覚えておきましょう。

帽子をかぶる

ツバが広く、UV加工されているものが良いです。

サングラス/UVカットメガネをかける

紫外線の影響は肌だけではありません。

目にもダメージを与え、白内障などのリスクが高まると言われています。

UVカットのメガネやサングラスで目を守りましょう

レンズの大きいものが良いです。

日焼け止めをこまめに塗り直す

日焼け止めは汗を拭く時の摩擦ですぐにとれてしまいます。

「汗に強い」という表示を鵜呑みにしてはいけません。

2〜3時間おきに塗り直してください

長袖を着る

紫外線対策だけでなく、冷房対策も兼ねて夏でも長袖を着ている女性は多いです。

UV加工されているものを選ぶと良いです。

前述したようにUVAは服を貫通するので、しっかり日焼け止めを塗った上で長袖を着るようにしてください。

アームカバーを着る

紫外線対策だけでなく、冷房や虫刺され対策にも活躍します。

冷感素材で作られているので着心地もそんなに暑苦しくありません。

腕を通すだけなので面倒くさくないのが人気ポイント。

日焼け止めだけではすぐ取れてしまうので、長袖やアームカバーと併用することをオススメします。

サプリメントを飲む

最近話題の飲むタイプの日焼け止め。

メラニンの生成抑制シミの定着を防ぐ抗酸化作用など、様々な効果が期待されています。

安全性や生産国をしっかりチェックし、信頼できるものを選びましょう

UVカットの洗剤/柔軟剤を使う

これを使用すると服が紫外線を吸収してくれるようになります。

洗剤と柔軟剤両方使うとより効果が期待できます。

屋内での紫外線対策

UVカットシートを使用する

UVカットシートとは窓に貼るフィルムのことです。

UVAは窓を貫通するのでこれを貼っておくと安心です。

窓際は直射日光の8割程度の紫外線が降り注いているのでしっかり対策しておきましょう。

安いものだと3000円以下で購入できます。

UV加工されたカーテンを使用する

UVカット率の高いカーテンなら紫外線を90%程遮断してくれます。

UVカットシートと併用すると良いです。

屋内でも日焼け止めを塗る

UVカットシートとカーテンでかなり紫外線は軽減しますが、全部は遮断できません。

屋内にいる時でも日焼け止め塗った方が良いです。