片栗粉は体に悪いの?食べ過ぎるとどうなる?

片栗粉は料理にとろみをつけたり、下処理で肉を柔らかくしたりと非常に便利です。

片栗粉が体に悪いという話はあまり聞かないですが、実際のところどうなのでしょうか。

片栗粉はなにでできているの?

片栗粉はじゃがいもに含まれるデンプン(炭水化物)でできています。

片栗粉の栄養はほぼ炭水化物ということになります。

炭水化物なので毒性はありません

取り過ぎには注意が必要という認識でよいと思います。

片栗粉のカロリーは?

片栗粉のカロリーは100gで330kcalあります。

片栗粉は大さじ1杯で9gくらいなので、大さじ1杯あたりのカロリーは約30kcalになります。

これは少し高めの数値なので取り過ぎると太る可能性があります。

1日の摂取カロリーの目安は、

成人女性の場合 1400~2000kcal、男性は2000〜2400kcal程度です。

前述したように、片栗粉の栄養は炭水化物です。

1日の摂取カロリーに対する炭水化物の適切な摂取量は50〜65%

炭水化物は1gあたり約4kcalなので、一日2000カロリー摂取する場合、1000カロリー(250g)くらいが摂取量の目安になります。

片栗粉の糖質量は?

片栗粉の糖質量は100gで81.6g大さじ1で8.1gです。

食後の血糖値の上昇スピードを示すgi値というものがあります。

片栗粉のgi値は65とされており、これは中くらいの数値です。

そこまで高くはありません。

ちなみに糖質と炭水化物の違いは分かりますか?

糖質は炭水化物の一部です。

簡単に書くと「炭水化物=糖質+食物繊維」です

取り過ぎると太るので注意しましょう。

片栗粉は生で食べられるの?

片栗粉は生でも食べられます

大福についている粉も片栗粉です。

しかし、生の片栗粉は消化しにくいため、大量に摂取すると腹痛や胃もたれを引き起こす可能性があります。

消化しにくいので赤ちゃんも摂取しない方が無難です。

片栗粉を取り過ぎた場合の体への影響

片栗粉の体への影響をまとめます。

いずれも多量に摂取した場合です。

料理に適量使う分にはそれほど心配ありませんので、それを踏まえた上で読んでください。

太る

片栗粉の栄養は炭水化物です。

炭水化物の一部は糖質なので、取り過ぎると太ります

糖尿病など生活習慣病につながるので注意が必要です。

不足するとエネルギーが足りず疲れやすくなったりするので、適切な量を摂取しましょう。

免疫機能の低下

炭水化物を取り過ぎると腸内細菌のバランスが崩れ、免疫機能に影響を与えます

早期老化

炭水化物を取り過ぎると肌のコラーゲンなどにも影響します。

肌荒れしやすくなり、早期老化につながると言われています。

腹痛

生の片栗粉は消化しにくいので、大量に摂取すると腹痛になる可能性があります。

赤ちゃんへの摂取も控えた方が良いです

お腹が張る

片栗粉の原料はじゃがいもに含まれるデンプンです。

取り過ぎると腸内で多量のガスが発生するのでお腹が張りやすくなります。

芋をたくさん食べるとオナラが出やすくなるのでこれはイメージしやすいですね。