
古い割り箸をそのままにしていませんか?
余った割り箸はストックしてそのままになりやすいです。
割り箸はコンビニやスーパーでもらったり、バーベキューやパーティーで余ったりして、結構たまっていきますよね。
一般的に割り箸の使用期限は1年程度とされています。
その理由をまとめていきます。
割り箸には虫がわく
割り箸は木材なので虫がわきやすいです。
割り箸が保管してあるところに小さな虫がわいていたらゾッとしますよね。
気持ち悪いので虫がわく前に処分しましょう。
カビが生える
割り箸は木材なので湿気を吸ってカビが生えます。
原材料に防カビ剤が使われているとはいえ、1年以上経ったものはカビが生える可能性があります。
カビが生えないよう、保管場所には気をつけましょう。
たまに割り箸を洗って再利用している人を見かけますが、あれもやめた方がいいです。
一度水分を含んだ割り箸はカビが繁殖しやすいですよ。
適切な保存場所
湿気の少ないところに保存しましょう。
密集したところは避け、風通しの良いところが望ましいです。
シンクの下や窓際は湿度が高くなりやすいので注意しましょう。
家の中で湿気が溜まりやすい場所はこちらです
・シューズボックス
・水まわり
・寝室
・窓まわり
割り箸はキッチン用品なので台所に保管してある人が多いと思います。
しかし、キッチンは湿気が多く、ものを溜め込みやすいです。
常に整理整頓し、清潔な空間を作り上げましょう。
捨てる割り箸の使い方(捨てるのが勿体無い人へ)
掃除に使う
割り箸の先端にティッシュをつけて輪ゴムでとめます。
これを使えば細かいところも掃除できますよ(^ ^)
例えば、窓のサッシを掃除するときなどに大活躍します。
ゴミを拾う
直接触りたくないものを拾うときに余った割り箸を使いましょう。
例えば排水溝のゴミです。直接触りたくないですよね。
あとは害虫を取るときにも使えます。
使い捨ての手袋でもいいですが、苦手なものだと手に感触が伝わりますよね。
あと万が一に袖口とかが汚れてしまっても嫌ですし。
こういうのが嫌な人は割り箸を使ったほうがいいです。
ガーデニングに使う
割り箸はガーデニングにおいて様々な使い方ができます。
・水切りに使う(すだれのようにつなげたものを鉢植えの下に敷く)
・支柱や添え木として使う(苗の支えになる)
工作に使う
お子さまの工作を手伝うときに是非!
まとめ
・古い割り箸には小さな虫がわく
・古い割り箸にはカビがはえる
・割り箸は湿気の少ないところに保存する
・余った割り箸は掃除やガーデニングに使える